職場の防災

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×江戸走り|避難服は「走れる服」ではなく「疲れない服」

避難服というと「動きやすい服」「走れる服」を思い浮かべがちですが、実際の災害現場で重要なのは長時間動き続けても疲れないことです。ここで相性が良いのが、江戸走りの身体の使い方と、それに適した避難服の考え方です。消防に関する採用情報や最新の募集...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×江戸走り|「貯金」が命を延ばす理由と非常時の判断力

防災の話になると、多くの人は道具や行動を思い浮かべます。しかし、被災地派遣やLOとして現場に入った経験から強く感じるのは、最後に人を助けるのは「お金の余力」だという現実です。江戸走りの思想は、実は貯金とも深くつながっています。消防に関する採...
火災・防火

【元消防職員が解説】防災×江戸走り|林野火災から生きて離脱するための避難動作

林野火災の現場では、「火から逃げる」ことよりも、「煙と熱で動けなくなる」ことが最大のリスクになります。被災地派遣やLOとして山間部火災を経験してきましたが、実際に危険なのは炎よりも、疲労・過呼吸・転倒です。江戸走りの考え方は、林野火災避難に...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×江戸走り|避難所まで“安全にたどり着く”ための移動術

災害時、「避難所に行けば安心」と思われがちですが、被災地派遣やLOとして現場に入ると、実際に多いのは避難所に着く前に疲弊・負傷してしまうケースです。避難所は“目的地”であっても、“ゴール”ではありません。そこへ無事に到達するための動作として...
職場の防災

【元消防職員が解説】防災×江戸走り|風水害時に転ばず進むための避難動作

台風や豪雨による風水害では、「歩けると思って外に出たら転倒した」「ぬかるみで足を取られた」という二次被害が多発します。被災地派遣やLOとして現場に入った際、避難中の転倒・骨折は決して珍しくありません。こうした状況で有効なのが、重心移動を抑え...
救急(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×救急車有料化|海外では当たり前?命と医療を守るための現実的な選択

「救急車が有料になるらしい」そんな話題を聞くと、不安や反発を感じる人も多いと思います。しかし、元消防職員として現場に立ち、被災地派遣(LO)でも医療・救急体制を見てきた立場から言うと、救急車有料化は“命を軽視する制度”ではありません。むしろ...
救急(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×救急車有料化|外国の事例から見える本当の狙いと日本が学ぶべき判断軸

「救急車が有料になるかもしれない」この話題が出るたびに、「命に値段をつけるのか」という声が上がります。しかし、世界に目を向けると、救急車が有料の国はむしろ多数派です。被災地派遣や救急現場を経験してきた立場から見ると、この議論は“日本だけの特...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】可燃性ガス滞留空間における破壊・切断活動と火花発生の危険性|防災×二次災害防止

災害現場や事故現場では、閉鎖空間や地下空間などに可燃性ガスが滞留している可能性があります。そのような環境下で破壊・切断等の救助活動を行う場合、わずかな火花が重大な爆発・火災につながるおそれがあります。本記事では、可燃性ガス滞留空間における火...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】ジオグラフィカの試行結果について|防災×位置情報活用

災害現場や遭難事案において、正確な位置情報の把握は人命救助の成否を左右します。その中で注目されているのが、オフラインでも高精度な位置把握が可能な地図アプリ「ジオグラフィカ」です。本記事では、ジオグラフィカの試行結果を踏まえ、防災・救助分野で...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×火気管理|カセットガスは便利だが「使い方次第」で危険にもなる

カセットガスは、卓上コンロや簡易調理、アウトドアなどで広く使われている身近な燃料です。災害時にも「電気や都市ガスが止まっても使える備え」として注目されますが、使い方を誤ると重大事故につながる危険性も併せ持っています。防災の視点で、カセットガ...