職場の防災

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×国家体制|「防災庁」創設で日本の災害対応は何が変わるのか

2025年12月、政府は災害対応の司令塔となる「防災庁」設置の基本方針を閣議決定しました。今年11月の発足を目指し、日本の防災体制は大きな転換点を迎えています。これは単なる組織再編ではありません。「国難級災害」に本気で備える国家構造の再設計...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|家族防災会議は「今」が最大のチャンス

三が日は、家族防災会議を開くのに一年でいちばん向いています。理由はシンプル。家族がそろい、時間に余白があるからです。■① なぜ三が日が最適なのか被災地で感じたのは、「事前に話していれば防げた不安」が本当に多かったという事実です。三が日は、・...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|「不便さ」を体験する災害シミュレーション

三が日は、防災の練習にいちばん向いています。なぜなら、被災地の「不便さ」に一番近い状況になるからです。■① 三が日は“疑似被災状態”に近い被災地で感じた不便さは、三が日の生活とよく似ています。・店が閉まっている・人手が少ない・物流が止まりが...
救急(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】正月明けに多い体調不良と救急事案|家庭でできる予防と対策

こんにちは。防災士として地方自治体の防災に携わる立場から、今日は「正月明けに増える救急事案と、その予防方法」についてまとめました。実は、三が日が終わった直後の1月4日〜6日ごろは年間を通しても体調不良・救急搬送が増えやすい時期です。なぜかと...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|家族会議は「防災を進める最大のチャンス」

三が日は、防災にとって“奇跡的に条件がそろう時間”です。それは、家族全員が同じ場所・同じ時間を共有できるから。■① 被災地で一番後悔されたこと被災地で何度も聞いた言葉があります。「ちゃんと話しておけばよかった」・どこに避難するか・連絡が取れ...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|「家族会議」ができる最大のチャンス

三が日は、防災の話をするのにこれ以上ない時間です。全員がそろい、急ぎの予定がなく、同じ空気で過ごせる。被災地で何度も思いました。「この話、平時にしておいてほしかった」と。■① 災害時、家族は意外と会えない現場で最も多かった誤算は、「家族はす...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|不便さを先に味わう「災害シミュレーション」

三が日は、実は防災にとって最高のシミュレーション期間です。店は閉まり、物流は止まり、人は動かない。被災地で感じた「あの不便さ」に一番近い時間帯でもあります。■① 被災地の不便さは“突然”始まる現場で強く感じたのは、災害の怖さは被害そのものよ...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日の不便さ|正月こそできる「災害シミュレーション」

三が日は、街が静かになり、生活の流れが一気に変わります。実はこの状態、被災地の初期状況ととてもよく似ています。被災地で感じた「最初の不便さ」は、正月の生活で安全に体験できます。■① 三が日は“疑似被災環境”になりやすい被災地で最初に起きるの...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×家族防災会議|「家族防災計画」は完璧じゃなくていい

防災計画と聞くと、多くの家庭が身構えます。・決めることが多そう・続かなそう・正解が分からない被災地で見てきた現実は、その真逆でした。生き残った家族ほど、「ゆるい家族防災計画」を一度だけ共有していたのです。■① 家族防災会議は“設計図作り”で...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×三が日|実はここが最大のチャンス「家族会議」が命を分ける

三が日は、防災にとって「特別な期間」です。理由はシンプルで、家族がそろい、時間に余裕があり、真面目な話もしやすいからです。被災地で何度も感じたのは、「家族で一度でも話していたかどうか」が行動の速さと迷いの少なさを決定的に分けていたという現実...