職場の防災

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×大雨|「大雨危険警報」は2026年から正式名称に。迷わず避難するための判断軸

これまで俗称として使われることが多かった「大雨危険警報」は、2026年から新たな防災気象情報として正式な名称になります。被災地派遣やLOとして現場に入った経験から断言できるのは、名称が明確になることは、避難判断を早め、命を救うために極めて重...
土砂災害

【元消防職員・防災士が解説】防災×土砂災害|「危険(紫)」は逃げ遅れ直前の合図

大雨のたびに発表される「土砂災害警戒情報」。その中でも、危険度分布で最も高い「危険(紫)」は、命に直結する段階です。被災地派遣やLOとして現地に入った経験から言えば、この紫が出てからの判断遅れが、土砂災害の犠牲を生みます。消防に関する採用情...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】JR駅構内で発生した貨物列車救助|防災×鉄道事故

JR駅構内で発生する貨物列車関連の事故は、一般の道路事故とは異なり、鉄道特有の危険性と制約条件を伴います。感電、列車接近、構内設備、時間的制約などが重なり、救助活動には高度な連携と判断が求められます。消防に関する採用情報や最新の募集状況は自...
トイレ対策

【元消防職員・防災士が解説】防災×トイレ|マンホールトイレは「汲み取り式」と考えるのが正解な理由

災害時のトイレ対策として注目される「マンホールトイレ」ですが、「水洗なのか?」「流せるのか?」という誤解が非常に多い設備でもあります。結論から言うと、マンホールトイレは原則として汲み取り式です。下水道の被害状況によって一部例外はありますが、...
火災・防火

【元消防職員が解説】防災×林野火災対策|現場経験から見えた「初期判断」が延焼を左右する理由

林野火災は、発生から短時間で状況が一変します。風向き、湿度、地形の影響を強く受け、判断の遅れが一気に延焼拡大につながります。現場経験を通じて実感してきたのは、装備や人員よりも「初期判断の質」が結果を左右するという事実です。■① 林野火災対策...
寒波・凍結

【元消防職員・防災士が解説】防災×車中立ち往生|大雪で動けなくなった時に「生き延びる備え」19の視点

大雪による車の立ち往生は、もはや珍しい出来事ではありません。2020年12月の関越自動車道では約2100台が最大52時間立ち往生し、多くの人が寒さ・トイレ・体調不良に直面しました。被災地派遣や雪害対応に関わってきた立場から言えば、車中立ち往...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×車中立ち往生|極寒で命を左右する「バッテリー上がり」対策という現実

冬の災害や大雪、事故渋滞で発生する「立ち往生」。その引き金として、最も多いのがバッテリー上がりです。JAF出動理由の上位常連であり、極寒地では単なる車両トラブルでは済みません。エンジンがかからない=暖房が使えない=命のリスクに直結します。被...
寒波・凍結

【元消防職員・防災士が解説】防災×バッテリー|突然死を防ぐ鍵は「CCA」だった|寒波・災害時に車を止めない判断軸

その日は、前触れもなくやってきます。クルマのバッテリーは、電圧が正常でも突然死することがあります。被災地派遣やLOとして活動した現場でも、「車が動かなかった」ことで避難・支援・連絡が遅れたケースを何度も見てきました。防災の視点で見ると、車の...
トイレ対策

【元消防職員・防災士が解説】防災×トイレ対策|断水時に水洗トイレが使えなくなったら「汲み取り式」という現実的な選択

災害時に最も早く、そして確実に生活の質を下げるのが「トイレ問題」です。地震や台風で断水・停電が起きると、水洗トイレは一気に使えなくなります。被災地派遣やLOとして現地に入った経験からも、トイレが機能しないことが、住民のストレス・衛生悪化・避...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】管理職・幹部に求められる人事管理|防災×壊れない消防団

消防団運営で最も差が出るのは、装備でも制度でもなく人の扱い方です。被災地・災害現場を見てきた立場から言うと、人事管理が弱い団ほど、平時も有事も崩れやすいという共通点があります。消防に関する採用情報や最新の募集状況は自治体によって異なります。...