職場の防災

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】消防技術研究は“今まで通り”だと危険 産官学連携で更新すると助かる

火災や救助は、これまでの装備と経験で何とかなると思われがちです。ただ結論からいうと、消防技術は“今まで通り”で止まると危険です。東京消防庁は「消防技術研究開発センター」を新たに設置しました。これは単なる部署新設ではなく、社会の変化に消防が追...
地震対策

【元消防職員が解説】津波避難でなぜ命が分かれたのか 能登半島地震に学ぶ減災の現実

能登半島地震では大津波警報が発表されたにもかかわらず、多くの人が車で避難し、あるいは避難しませんでした。これは特別な地域の問題ではなく、日本中どこでも起こり得る現実です。アンケート結果から、津波避難の本質と減災の課題を整理します。■① 「大...
メンタルケア

【元消防職員が解説】秋の地震避難所は心のケアが遅いと危険|我慢するより安心を先に作る方が助かる

秋の地震避難所で後回しにされやすいのが心のケアです。食料や毛布があっても、避難所では不安、寒さ、音、先の見えなさが重なると、心がじわじわ削られます。結論から言うと、秋の地震避難所は「そのうち慣れる」と考えると危険で、最初に安心を作る方が助か...
地震対策

【元消防職員が解説】秋の地震避難所は清潔対策をしないと危険|感染症で一発アウトになる判断

秋の地震避難所で軽視されがちなのが清潔対策です。食料や寝具は意識されますが、現場感覚で言うと、避難所で体調を崩す原因の多くは「感染」と「不衛生」です。結論から言うと、秋の地震避難所は清潔対策をしないと危険で、感染症で一気に生活が崩れる可能性...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】女性消防長は“特別な話”で終えると危険 多様な現場力に変えると助かる

「全国初の女性消防長」というニュースは、珍しい話題として受け取られがちです。ただ結論からいうと、女性消防長の誕生を“すごい出来事”だけで終えると危険です。埼玉県川口市では2026年4月1日、鈴木亜弥子消防長が就任しました。報道では、自治体の...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】特別消防救助隊は“昔の救助体制のまま”だと危険 新装備と専従強化が助かる

火災や救助は、これまでの装備と人員で何とかなると思われがちです。ただ結論からいうと、大規模災害や多様化する火災は“昔の救助体制のまま”だと危険です。愛知県豊田市消防本部は、専門的で高度な消防活動を担う特別消防救助隊(SRT)を発足させました...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】防災×家族会議|災害時に「揉めない家族」が生き残る理由

災害が起きたとき、多くの家庭で最初に起こる問題は何だと思いますか?それは「意見がまとまらないこと」です。・逃げる?逃げない?・どこに行く?・誰を優先する?・荷物は何を持つ?この“迷い”と“衝突”が、行動を遅らせ、危険を増やします。消防に関す...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】消防技術研究は“昔の装備のまま”だと危険 産官学連携で進めると助かる

火災や救助は、これまでの装備と経験で何とかなると思われがちです。ただ結論からいうと、消防技術は“昔の装備のまま”で止まると危険です。特に今は、モバイルバッテリー火災のように、現場の危険が変わっています。だから必要なのは、根性論ではなく、新し...
地震対策

【元消防職員が解説】秋の地震避難所は寒さ対策が遅いと危険|最初に下から冷えを断つ方が助かる

秋の地震避難所で後回しにされやすいのが寒さ対策です。昼はまだ過ごせても、朝晩は一気に冷えやすく、体育館や公民館の床は想像以上に体温を奪います。内閣府の防災白書でも、令和6年能登半島地震では寒さ対策に必要な防寒着、暖房器具や燃料などの支援が重...
トイレ対策

【元消防職員が解説】非常用トイレがないと避難所で詰む|優先順位を間違えると危険な理由

防災準備で一番後回しにされがちなのがトイレです。でも現場感覚で言うと、非常用トイレを準備していない状態はかなり危険です。結論から言うと、水や食料より先に「トイレ」を考えないと避難生活は破綻しやすいです。内閣府も、災害時には断水によりトイレが...