【元消防職員が解説】防災×三が日⑳|三が日は「家族の安全」を最優先に 災害時に差が出る行動とは

三が日は、
家族がそろう貴重な時間です。

同時に、
災害が起きたとき「家族単位の判断力」が最も試される期間
でもあります。


■① 三が日は連絡・支援が遅れやすい

三が日は、

・行政窓口が閉まる
・医療機関が限定的
・物流が止まりやすい

被災地では、
初動の遅れ=不安の増幅につながりました。


■② 家族が一緒にいる時こそ「役割決め」

災害時に強かった家族は、

・誰が情報を取るか
・誰が子どもを見るか
・誰が持ち出すか

事前に“ざっくり”決めていました。

三が日は、
この話をする最高のタイミングです。


■③ 被災地で見た「家族会議の差」

現場では、

・事前に話していた家族
・何も決めていなかった家族

行動速度がまったく違いました。

話し合っていた家族ほど、混乱が少ない。
これは現実です。


■④ 子ども・高齢者の安全を最優先に

三が日の外出では、

・初詣
・親戚訪問
・買い出し

人混みが増えます。

災害時、
足の遅い人をどう守るか
家族で確認しておきましょう。


■⑤ 家族で決めておく「集合ルール」

もし、

・自宅で被災
・外出先で被災

した場合、

・どこに集まるか
・誰を優先するか

これを決めておくだけで、
家族の安全度は大きく上がります。


■⑥ 三が日は「持ち物チェック」に最適

・スマホ充電
・モバイルバッテリー
・常備薬
・防寒具

被災地では、
「持ってて助かった」が
命綱になりました。


■⑦ 無理な移動はしない判断も安全

被災地で学んだのは、

動かない勇気です。

三が日は、

・天候悪化
・交通障害

が起きやすい時期。

家族を守るため、
「今日はやめる」判断も立派な防災です。


■⑧ 家族写真・連絡先の共有も備え

意外に重要なのが、

・家族の写真
・連絡先リスト

災害時、
安否確認や捜索で役立つ場面を
何度も見てきました。


■⑨ 三が日の「家族安全」は未来への投資

三が日にできることは、

・話す
・決める
・無理しない

これだけです。

それでも、
災害時の家族の安全は大きく変わります。


三が日は、
ただの休日ではありません。

家族で命を守る準備ができる、
一年で最も静かな防災チャンスです。

できることから、
一つだけで構いません。

家族の安全を、
この三が日に整えておきましょう。

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