【防災士が解説】防災グッズは期限切れだと危険|年2回見直すと助かる

防災グッズは、買った瞬間に安心してしまいがちです。

しかし、本当に危ないのは、期限切れ、電池切れ、サイズ違い、使い方不明のまま、非常時に取り出すことです。

■①水と非常食の期限を確認する

防災グッズでまず見直したいのは、水と非常食です。

賞味期限が切れていると、いざという時に安心して使えません。

期限が近いものは普段の食事で使い、食べた分を買い足すローリングストックにすると、無理なく続けられます。

■②電池とライトは必ず点灯確認する

懐中電灯やランタンは、持っているだけでは不十分です。

電池が液漏れしている、充電が切れている、スイッチが壊れていると、停電時に使えません。

年に数回は、実際に点灯するか確認することが大切です。

■③子ども用品はサイズが変わる

子どもがいる家庭では、着替え、オムツ、靴、レイン用品、防寒具のサイズがすぐ変わります。

以前入れた服が小さくなっていることもあります。

防災バッグの中身は、子どもの成長に合わせて見直す必要があります。

■④被災地では「持っているのに使えない」があった

被災地派遣やLO活動では、防災用品はあるのに、期限切れ、電池切れ、置き場所不明、使い方不明で困る場面を見てきました。

備えは、買った量ではなく、使える状態かどうかで差が出ます。

元消防職員・防災士として見ると、防災グッズは「保管品」ではなく、災害時にすぐ動けるための道具です。

■⑤見直す日は決めておく

防災グッズは、思いついた時に確認するより、日を決める方が続きます。

梅雨前、台風前、年末、子どもの進級時期など、年2回を目安に見直します。

水、食料、トイレ、電源、ライト、薬、家族用品を順番に確認すると漏れが減ります。

元消防職員として現場で感じてきましたが、トイレ対策は「後で買おう」では間に合いません。家族の人数分を今のうちに備えておくと安心です。
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■まとめ|防災グッズは買った後の見直しが大切

結論:防災グッズは、買って終わりにせず、水・食料・電池・ライト・薬・子ども用品を年2回見直し、使える状態で保管することが大切です。

防災グッズで一番危ないのは、「持っているから大丈夫」と思い込み、期限切れや電池切れに気づかないことです。

出典:首相官邸「災害が起きる前にできること」

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