【防災士が解説】震度5弱の後が危険 一週間は“同程度の地震”に備える判断基準

気象庁 Japan Meteorological Agency
気象庁が発表する気象情報、地震・津波情報、データ、火山、気候、環境、海洋情報を掲載

結論です。

震度5弱クラスの地震は、「最初の1回」で終わるとは限りません。

特に揺れが強かった地域では、

今後1週間程度、同規模の地震に注意が必要です。


■① 宮城県で震度5弱

5月15日午後8時22分ごろ、

宮城県沖を震源とする地震が発生し、

・石巻市
・登米市
・大崎市

で震度5弱を観測しました。

マグニチュードは6.4、
震源の深さは46キロです。


■② 一番危ない誤解

危険なのは、

「もう揺れたから終わった」

という判断です。

気象庁も、

「今後1週間程度は同程度の揺れに注意」

と呼びかけています。


■③ 震度5弱で実際に起きること

震度5弱では、

・家具転倒
・食器落下
・ガラス破損
・停電
・ブロック塀被害

などが起きることがあります。

特に夜間は、
避難判断が遅れやすく危険です。


■④ 長周期地震動にも注意

今回は宮城県北部で、

「長周期地震動 階級3」

も観測されました。

高層建物では、

・大きく長く揺れる
・家具移動
・立っていられない

ことがあります。

マンション高層階は特に注意が必要です。


■⑤ 元消防職員として感じること

現場で怖いのは、

“最初の地震後の油断”

です。

余震で、

・片付け中の転倒
・倒れかけ家具の下敷き
・避難遅れ

が起きます。


■⑥ 今日やるべき行動

・靴をすぐ履ける場所に置く
・スマホ充電確認
・家具転倒確認
・懐中電灯準備
・家族の連絡手段確認

特に夜間地震後は重要です。


■⑦ やってはいけない行動

・すぐ家具片付けを始める
・高い場所の作業
・余震を軽視する
・停電時に裸足で歩く

余震中は二次災害が増えます。


■⑧ 今日の判断基準

「次が来る前提」で一週間動く。

これが重要です。


■まとめ

今回の結論です。

震度5弱の後は、“最初の揺れより余震でケガをする”ケースがあります。

大切なのは、

・余震前提で動く
・家具を確認する
・夜間避難に備える

ということです。

元消防職員として強く伝えたいのは、

「揺れが止まった後の行動」が命を左右する

ということです。

出典:気象庁

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