【防災士が解説】子どもの防災グッズは“持たせるだけ”では危険 公衆電話と自販機を練習すべき判断基準

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結論です。

子どもの防災は、「防災グッズを渡す」だけでは不十分です。

本当に重要なのは、

“実際に使えるか”を事前に練習することです。


■① 災害は親と一緒の時に起きるとは限らない

地震や豪雨は、

・学校
・習い事
・外出中

にも起こります。

つまり、

子どもだけで行動しなければならない可能性があります。


■② 一番危ない誤解

危険なのは、

「スマホがあるから大丈夫」

という考えです。

災害時は、

・通信障害
・停電
・バッテリー切れ

でスマホが使えなくなることがあります。


■③ 子どもに持たせたい防災グッズ

特に実用的なのは、

・連絡先を書いた防災ハンカチ
・自販機用の小銭
・公衆電話用の小銭と連絡メモ

です。

ポイントは、

「軽くて、すぐ使えること」

です。


■④ 公衆電話を使えない子が増えている

今の子どもは、

・受話器を持つ
・お金を入れる
・番号を押す

という経験がないことがあります。

つまり、

知識だけでは使えません。


■⑤ 元消防職員として感じること

現場では、

「知っている」と
「実際にできる」

は全く違います。

防災は、

“練習して初めて意味がある”

と強く感じます。


■⑥ 自販機も意外と難しい

子どもだけだと、

・小銭の入れ方
・水を選ぶ判断
・ボタン位置

で困ることがあります。

そのため、

事前練習が重要です。


■⑦ 今日できる防災練習

・公衆電話を一度使う
・自販機で水を買う練習
・家族の電話番号を確認
・防災ハンカチ作成
・集合場所を決める


■⑧ 今日の判断基準

「持たせた」ではなく「使えるか」で考える。

これが子どもの防災です。


■まとめ

今回の結論です。

子どもの防災力は、“知識+練習”で身につきます。

大事なのは、

・連絡手段を複数持つ
・公衆電話を使える
・自販機を使える
・親と離れた時を想定する

ということです。

防災士として強く伝えたいのは、

「子どもが自分で動ける準備」が、本当の防災

ということです。

出典:政府広報オンライン

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