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結論です。
家族4人なら「100リットル備蓄」は現実的な数字です。
理由は、
断水時は“飲む以外”でも大量に水を使うからです。
■① 給水車に頼れない現実
2018年の西日本豪雨では、
給水車が来ても、
・長蛇の列
・早い者勝ち
・遠距離移動
で、水を受け取れない家庭もありました。
つまり、
「給水車が来る=安心」ではありません。
■② 一番危ない誤解
危険なのは、
「飲み水だけ備えればいい」
という考えです。
実際は、
・手洗い
・歯磨き
・トイレ
・調理
・子どもの清潔維持
にも大量の水が必要です。
■③ なぜ100L必要なのか
一般的に、
1人1日3Lが飲料用最低ラインです。
しかし実際には、
生活用水を含めると
それ以上必要になります。
家族4人で、
・飲料
・最低限生活用水
を考えると、
100L前後は現実的です。
■④ 元消防職員として感じること
被災現場で本当に困るのは、
「水が無いストレス」
です。
食料不足より先に、
・トイレ問題
・衛生問題
・精神疲労
が深刻化します。
■⑤ 備蓄で大事なのは分散
おすすめは、
・2Lペットボトル
・500ml
・ウォータータンク
を分散して備えることです。
大型だけだと、
持ち運びが困難になります。
■⑥ 賞味期限切れを防ぐコツ
重要なのは、
「ローリングストック」
です。
普段使いしながら補充すると、
無駄が減ります。
■⑦ 節水グッズも重要
被災時は、
「水を増やす」より
「使う量を減らす」
も重要です。
特に役立つのは、
・ウェットシート
・携帯トイレ
・食器ラップ
・泡シャンプー
・アルコール消毒
です。
■⑧ 今日の判断基準
「給水車が来なくても3日〜1週間生活できるか」
これが重要です。
■まとめ
今回の結論です。
水100L備蓄は“多すぎ”ではなく、“断水現実ライン”です。
大事なのは、
・飲料だけで考えない
・生活用水も考える
・節水も同時に備える
ということです。
防災士として強く伝えたいのは、
「断水は、想像以上に生活を止める」
ということです。

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