職場の防災

消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】「ホースを巻くだけ」「車両誘導するだけ」が消防団の価値を下げない理由

消防団の活動について、「結局、ホースを巻くだけ」「車両誘導や整理だけ」という声を聞くことがあります。なお、「ホースを巻くだけ」「車両誘導するだけ」が消防団の本質である理由もあわせてご確認ください。ですが、現場を知る立場から言えば、それは役割...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×政治|高市首相が衆院解散を検討。災害対応と国政空白のリスクをどう見るか

高市首相(自民党総裁)が、1月23日召集予定の通常国会冒頭で衆議院を解散する方向で検討に入ったことが報じられました。衆院選は 2月上中旬に投開票 となる公算が大きいとされています。政治ニュースとしては大きな話題ですが、防災の視点から見ると、...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が解説】「出番がない=失敗」ではない|消防団で“何も起きなかった日”の本当の価値

消防団活動をしていると、「今日は何もなかった」「結局、出番がなかった」と感じる日があります。ですが、現場を知る立場から言えば、それは失敗ではなく、むしろ成功です。■① 災害対応の理想は「使われないこと」防災・消防の世界では、・出動しない・出...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員が見た】避難所で使われやすい物の共通点

避難所には多くの物が集まりますが、実際に「使われ続ける物」は限られています。元消防職員として被災地や避難所で活動してきた中で感じたのは、性能や価格よりも「共通点」を持つ物だけが、最後まで人の役に立っていたという現実です。消防に関する採用情報...
火災・防火

【元消防職員・防災士が解説】防災×電気火災|地震後の火災を防ぐ「感震ブレーカー」という選択

大地震のあと、街が落ち着いた頃に発生する火災。実はその半数以上が「電気」が原因だという事実をご存じでしょうか。地震そのものでは助かった命が、その後の火災で失われてしまう。これを防ぐために注目されているのが感震ブレーカーです。火災への備えは、...
ペット防災

【元消防職員・防災士が解説】防災×レスキュースピリット|東京消防庁特別救助隊と伝説の救助犬バリー号

東京消防庁の特別救助隊(TOKYO RESCUE)やハイパーレスキュー隊の救助服・車両に描かれている「セントバーナード犬のワッペン」。このシンボルの原点が、伝説の山岳救助犬バリー号です。被災地派遣やLOとして現場に立ってきた元消防職員・防災...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×政治的中立|災害対応と選挙期における公務員の行動基準

災害対応の最前線に立つ公務員にとって、最も大切なものは「住民からの信頼」です。とくに選挙期間中は、公務員の政治的中立が強く求められます。本記事では、防災の現場に関わる立場から、選挙期における公務員の行動基準と注意点を整理します。消防に関する...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×政治的行為の制限|災害現場で信頼を守るための公務員の行動基準

防災の現場で最も大切なのは「公平性」と「信頼」です。地方公務員は、勤務時間の内外を問わず、政治的行為が制限されています。とくに選挙期には、公職選挙法・地方公務員法の両面から厳しい規律が求められます。本記事では、防災と政治的中立の関係、そして...
地震対策

【元消防職員・防災士が解説】防災×住まい|大地震で一番危険なのは家の中。危険な場所ベスト5

地震によるケガの約8割は、建物の倒壊ではなく「家の中の事故」が原因です。家具の転倒、ガラスの破片、落下物。これらは、事前に対策していれば防げるケガでもあります。地方自治体の消防・防災担当者としての現場経験をもとに、家の中で特に危険な場所ベス...
消防(元消防職員が解説)

【元消防職員・防災士が解説】防災×二次災害|「安全な見学」のはずが命を奪った嘉手納基地ヘリ事故

2025年4月、沖縄県の米軍嘉手納基地内で行われたヘリコプターのデモンストレーション飛行中、日本人教員が回転翼の強風にあおられて転倒し、命を落とす事故が発生していました。災害現場でも、イベントでも、「想定外の風」は人を一瞬で危険にさらします...