不安の減災

備蓄・防災グッズ

【防災士が解説】防災グッズ選びの落とし穴|「買った安心」が一番危ない理由

防災相談で、よく聞く言葉があります。「一通りそろえています」しかし現場では、持っていても使えなかった人を何度も見てきました。防災グッズは、買った瞬間に役に立つわけではありません。備蓄や防災グッズの選び方は、家族構成や住環境によって異なります...
避難・避難所

【防災士が解説】避難所生活の現実|「行けば安心」ではない理由

災害が起きると、多くの人が避難所に向かいます。しかし現場では、避難所に行ったことで別の苦しさを抱えた人を何度も見てきました。避難所は、安全と引き換えに負担も大きい場所です。避難の判断は、自宅周辺のリスクを事前に把握しておくと迷いにくくなりま...
日常の防災(季節・生活・車・家庭)

【防災士が解説】防災とお金の現実|「備えたいけど不安」を整理する考え方

防災の相談で、必ず出てくる言葉があります。「どこまでお金をかければいいですか?」現場で断言できるのは、お金の不安があると、防災は続かないということです。日常の防災対策はローリングストックから始められます。食料・日用品の備蓄方法や必要なグッズ...
寒波・凍結

【防災士が解説】冬の避難所で本当に怖い「低体温症」|見逃されがちな初期サインと対策

冬の災害で命を奪う最大の敵は、地震や津波だけではありません。避難後に静かに進行する「低体温症」は、毎年確実に被害を出しています。避難の判断は、自宅周辺のリスクを事前に把握しておくと迷いにくくなります。住んでいる地域の危険箇所を地図で確認した...
メンタルケア

【防災士が解説】軽自動車での車中泊を快適に過ごす工夫③|寒さ・狭さ・不安を乗り越える“実践型防災スキル”

冬の災害時、軽自動車での車中泊は「寒さ」「結露」「姿勢の悪さ」「不安感」の4つが大きな課題になります。能登半島地震でも、車中泊が長引いたことで体調を崩す方が多く、現場で支援しながら寒さ対策の重要性を痛感しました。今回は、限られた空間でも“ぐ...
車中泊・アウトドア防災

【防災士が解説】軽自動車での車中泊を快適に|冬の災害時でも安心して過ごすための備え

災害時、避難所が満員だったり自宅が使えない場合、「車中泊」が命をつなぐ選択肢になることがあります。特に軽自動車は手軽で機動力があり、多くの家庭で現実的な避難スペースとなります。私が熊本地震や能登半島地震で活動した際にも、軽自動車で夜を過ごす...
子どもの防災

【防災士が解説】避難所×子どもの好き嫌い④|“栄養よりまず安心”という視点が命を守る(その4)

避難所で一番揺れやすいのが 子どもの食欲とメンタル です。大人は「とりあえず何でも食べよう」と割り切れますが、子どもはストレスにより “好き嫌い” が一気に強く出やすくなります。実際の現場でも、「食べられない」「においが嫌」「固いからイヤ」...
子どもの防災

【防災士が解説】避難所×子どもの好き嫌い④|“栄養よりまず安心”という視点が命を守る

避難所では、大人よりも子どもの方が食事ストレスを強く受けやすい という現実があります。「好き嫌いが多いから…」「この子はわがままで…」と保護者が悩む場面を何度も見てきましたが、それは“性格”ではなく 環境ストレスの反応 です。今回は、食べら...
備蓄・防災グッズ

【防災士が解説】防災×春のローリングストック備蓄食|“気温差・花粉・体調不安定”の季節に備える食事術

春は一見「災害が少ない季節」に見えますが、実は体調を崩しやすく、気温差・花粉・環境変化によるストレスで、災害時のリスクが高まる季節でもあります。被災地支援の中でも、春は“食べやすい・胃に優しい・水分を摂りやすい”備蓄が重要だと痛感してきまし...
子どもの防災

【防災士が解説】防災×避難所×子どもの“食べられない問題”その2|現場で見た「心の不安」と食事の関係

避難所で子どもの「食べられない」は、体力の問題だけでなく 心の不安が原因 であることが多いです。私は被災地支援で数多くの子どもと接してきましたが、「食べない=ワガママ」では決してありません。むしろ、避難所という慣れない環境が大きなストレスと...