気象庁は関東甲信地方と東北日本海側で、1月4日頃から5日間にわたり、大雪と著しい低温が予想されると発表しました。積雪や寒波により交通障害や水道管凍結のリスクもあるため、家庭での準備が不可欠です。
■① 除雪・交通安全用品の準備
スコップ、雪かき用具、滑り止め靴などを確認・整備し、雪下ろしや歩行の安全確保を行いましょう。防災士として、積雪による転倒事故や屋根の落雪事故の現場を多く見てきました。
■② 水道管凍結対策
寒波による水道管凍結を防ぐため、保温材の使用や浴槽・ポリタンクへの水の備蓄が重要です。凍結した場合の断水に備え、生活用水も確保しましょう。
■③ 暖房と防寒の強化
停電時も暖を取れるように、毛布・アルミブランケット・石油ストーブなどを準備。防災士の現場経験上、暖を取れないことで体調を崩す方が多く、早めの対応が命を守ります。
■④ 食料・飲料水の備蓄
交通障害や物流遅延で食料や飲料水が届かない場合に備え、3日~1週間分を確保。ローリングストック方式で日常消費と補充を繰り返すと長期備蓄が可能です。
■⑤ 高齢者・子どもの体調管理
低温下では低体温症や健康被害が懸念されます。暖かい衣類、温かい飲料、室温管理、こまめな体調チェックを行い、安心して過ごせる環境を作りましょう。
■⑥ 自律型避難の検討
避難所が混雑したり寒さ対策が不十分な場合、自宅で自律型避難を検討することも重要です。家族で避難行動計画を共有し、必要に応じて避難服や暖房器具を活用しましょう。
■⑦ 交通・情報の確認
道路状況や公共交通の情報をこまめにチェック。不要不急の外出を避け、安全な移動ルートや交通手段を事前に確認しておきましょう。
■まとめ|関東甲信・東北日本海側の寒波・大雪への備え
関東甲信地方と東北日本海側では1月4日以降、大雪と著しい低温が予想されています。除雪用品、水道管凍結対策、暖房・防寒、食料・飲料水の備蓄、高齢者・子どもの体調管理、自律型避難、交通情報の確認を徹底し、安全で安心な冬を過ごす体制を整えましょう。
結論:
防災士として、極端な寒波や大雪の際は、自宅での自律型避難を前提に、暖房・防寒・水・食料を事前に備え、家族で避難計画を共有することが最優先です。

コメント