備蓄・防災グッズ

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【防災士が解説】自己正当化バイアスが命取りになる|災害時に判断が遅れる理由

災害時、人は「冷静に判断している」と思っています。しかし実際には、心理的バイアスが判断を鈍らせることが科学的にも確認されています。防災心理学やリスク認知研究では、危険を前にした人間は特有の心理傾向を示すとされています。その代表が、正常性バイ...
メンタルケア

【防災士が解説】「心理災害」に備えていますか?急がせる・不安をあおる情報の正体

災害は、揺れや火だけではありません。・急がせる・不安をあおる・確認を迫るこの3つがそろったとき、私たちは“判断力”を失います。私はこの状態を分かりやすく説明するために、「心理災害」という言葉で表現しています。※一般化された公的用語ではなく、...
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【防災士が解説】2026年2月15日 暖気ピークは“警戒日”|18℃前後の春陽気に潜む三重リスク

2026年2月15日、関東では最高気温18℃前後と4月並みの暖かさが予想されています。穏やかな陽気に見えますが、防災の視点では「警戒日」です。暖気ピークは、・花粉の急増・急速な融雪・寒暖差による健康被害この“三重リスク”が同時進行する日だか...
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【防災士が解説】防災士フォローアップ研修の本当の価値|資格はゴールではなく“更新”が命を守る

熊本市で開催された「防災士フォローアップ研修」。防災士の資格は、取得して終わりではありません。学び続け、つながり続け、地域で動ける状態を保つこと。これこそが、本当の防災力です。元消防職員・防災士として現場を見てきた立場から、「なぜ防災士の研...
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【防災士が解説】経産官僚重用の背景とは?成長戦略と“国の耐災害力”を考える

首相官邸で経済産業省出身官僚の重用が目立つというニュースが報じられました。経済成長を加速させる狙いがあるとされますが、この動きは防災とも無関係ではありません。経済政策は、インフラ整備・エネルギー供給・産業基盤の強化に直結し、国の“耐災害力”...
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【防災士が解説】円安と「円の海外流出」問題|私たちの生活防衛はどう考えるべきか

円安が長期化し、「円の海外流出」という言葉もニュースで聞くようになりました。海外投資の利益が国内に戻らず、デジタル赤字も拡大している――こうした構造変化が為替に影響していると指摘されています。一見すると経済の話ですが、実は防災と無関係ではあ...
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【防災士が解説】150兆円GX投資は私たちの生活と防災をどう変えるのか

経済産業省が示した「GX(グリーントランスフォーメーション)経済移行債」を活用した150兆円規模の投資。その“使い道”が公表されました。電動車の充電設備、次世代太陽電池、洋上風力、住宅の断熱改修などが柱です。一見すると環境政策の話ですが、防...
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【防災士が解説】衛星安否確認とは何か|通信が止まった時に命をつなぐ“最後の回線”

地震や豪雨で電話やインターネットが使えなくなると、「無事です」という一言すら届けられなくなります。長野県喬木村で行われた中学生向け防災学習会では、衛星安否確認サービス「Q-ANPI(キューアンピ)」を体験。災害時に人工衛星を通じて安否情報を...
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【防災士が解説】“持ち出せない”をなくす備え方|日常に溶け込むフェーズフリー防災という発想

「非常用持ち出し袋は準備している。でも外出先で被災したら?とっさに持ち出せなかったら?」実はここが防災の盲点です。いざという時に“持ち出せない”という現実を減らす発想として注目されているのが、日常使いと非常時を分けない“フェーズフリー”の考...
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【防災士が解説】外為特会とは何か|「外貨の金庫」で円安・介入・財源議論がつながる理由

ニュースで「外為特会」という言葉が出ると、難しい制度に見えますが、要点はシンプルです。外為特会は、為替介入の原資になる外貨資産を管理し、運用収入(利子など)も含めて区分経理する“国の外貨の金庫”です。円安局面では円換算の見え方が変わるため、...