猛暑の日の外出では、水分補給だけでなく、服装選びも熱中症対策になります。
危ないのは、帽子や日傘を使わず、熱をためやすい服装で長時間歩くことです。
■①帽子は頭を直射日光から守る
夏の外出では、頭に直射日光を受け続けると体温が上がりやすくなります。
帽子は、通勤、通学、買い物、子どもの送迎、屋外作業で使いやすい熱中症対策です。
つばのある帽子を選び、首元にも日差しが当たりにくい工夫をすると安心です。
■②日傘は男女関係なく使ってよい
日傘は、女性だけのものではありません。
日差しを避け、体に受ける熱を減らす道具として、猛暑日には有効です。
特に、駅まで歩く人、バス停で待つ人、子どもを連れて移動する人は、日傘を使うことで体への負担を減らしやすくなります。
■③服は「風が通る・汗が乾く」を優先する
夏の服装は、見た目だけでなく、熱がこもりにくいかで選びます。
通気性のよい服、汗が乾きやすい素材、ゆったりした形、明るめの色を意識します。
黒っぽい服や厚手の服は、日差しの下で熱を感じやすくなることがあります。
■④被災地でも服装の差が疲労に出た
被災地派遣やLO活動では、炎天下で移動や確認を行う場面がありました。
そのとき、帽子、通気性のよい服、汗を処理できるタオルがあるだけで、疲労感や集中力に差が出ました。
元消防職員・防災士として見ると、夏の服装はおしゃれ以前に、暑さから体を守る防災行動です。
■⑤子どもと高齢者は周囲が確認する
子どもや高齢者は、暑さをうまく訴えられないことがあります。
帽子をかぶっているか、服が暑すぎないか、顔が赤くないか、汗の量や元気がいつもと違わないかを周囲が確認します。
外出時間を短くし、日陰や涼しい施設で休む判断も大切です。
■まとめ|猛暑の外出は帽子・日傘・服装で熱を避ける
結論:猛暑日の外出では、帽子・日傘・通気性のよい服・明るめの色・汗を処理できるタオルを使い、体に熱をためないことが大切です。
猛暑の外出で一番危ないのは、「少しの距離だから大丈夫」と思い、日差しと服装の影響を軽く見ることです。


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