【防災士が選ぶ】家庭用 防災リュックおすすめ5選|失敗しない選び方と安全性を解説

こんにちは。 この記事では、家庭で1つは必ず備えてほしい「防災リュック」について、プロ目線で選び方とおすすめ商品を紹介します。

最近は災害件数が増えており、停電・断水・道路寸断が起きる可能性はどの家庭にもあります。 「何を揃えたらいいか分からない…」という方は、防災リュックを1つ用意するところから始めると安心です。


防災リュックは「中身付き」が断然おすすめな理由

  • 必要な物が最初から揃っていて迷わない
  • 食品・ライト・簡易トイレなどがバランスよく入っている
  • 重さが適正で、必要最低限にまとまっている
  • 防災士監修の商品が多く、初心者でも安心

特に、家族でひとつだけ用意する場合は「中身付きリュック」を選ぶ方が失敗しません。


【プロ目線】防災リュックを選ぶポイント

① リュック自体の強度

地震後はガラス片やガレキがあり、薄いナイロン製は破れやすいです。
撥水・難燃・しっかりした生地が安心。

② 重さは「5〜7kg」が理想

10kgを超えると、子どもや高齢者は持てません。
無理なく避難できる重さが大切です。

③ 中身のバランス

水、食料、ライト、簡易トイレ、救急セット、手袋、ブランケットなど、最低限が揃っているものを選びましょう。


【家庭別】おすすめの選び方

● 子どもがいる家庭

  • 軽いリュック
  • アレルギー対応の非常食
  • ホイッスル・名前カード入り

● 高齢の親がいる家庭

  • 軽量タイプ
  • 開けやすいファスナー
  • 杖や薬を入れるスペース

● 車がある家庭

  • 車載用セットと併用で安全性UP
  • 毛布や水を積んでおくと安心

防災リュックでよくある失敗

  • 重すぎて持てず、結局使えない
  • 中身がスカスカ(安いだけの商品)
  • 非常食の賞味期限切れに気づかない

おすすめ商品を選んでおけば、これらを避けられます。


まとめ

防災リュックは「いつ使うか分からないもの」ですが、 いざという時には命に直結します。

防災士として災害を学んできた経験からも、 防災リュックは “最初の1歩” として全家庭におすすめできます。

気になったものからで良いので、1つ選んで備えてください。

読んでいただきありがとうございます。今後の記事づくりの参考にもしたいので、消防や防災で気になること・知りたいことがあれば、ぜひコメントで教えてください。

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